2020年

12月

23日

DT50 ウオーターポンプ

たまにはバイクの話ヤマハDT50懐かしいバイクですね。

ミッションオイルにクーラントが入ってしまうとお客様から修理のいらいです!

ウオーターポンプのシール交換です。

ミッションオイルとクーラントぬいてバラシて行きます

ケースカバーにオイルポンプも付いてるのでオイルホースを外さなければなりません。

ホースをつまむ道具は便利です。

クラッチカバー取り外し

Eクリップ外してギアを外します

インペラシャフト意外と綺麗です。

シールは硬貨していてカッチカッチです。

マイナスドライバーでこねれば意外と簡単に外れました。

新品部品は純正がまだ出ますありがたいです。

オイルシールはめ込むのに22のボックスレンチが丁度いい大きさです。

油塗ってボックスレンチの裏で押してゆくと半分ぐらいは手で入ります。

あとはゆっくりばいすで挟んで入れ込みました。

リップの部分には元からシリコングリスが付いています。

インペラシャフト組付け。

クラッチカバー取り付けオイルポンプも配管ワイヤー付けて

わいやーの位置決め調整

エア抜きは忘れずに

クーラント入れて完成試運転ですm(_ _"m)

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2020年

9月

18日

バンバン200キャブレター

たまにはバイクの修理の話 スズキバンバン200

チョークがあまり効かない感じで始動せいが悪いと修理の依頼です!

キャブレタ取り外し

かなり汚れています、しばらく乗っていない時期があったのでしょう!

エアジェットも詰まっています!

エアクリーナー開けてみました、

スポンジ式のエレメントボロボロと崩れてきます。

このタイプのクリーナーは古くなるとこうなります早めの交換が必要です。

バラシて洗浄

フロートバルブの受け側 綿棒に少しコンパウンドお掃除

ここが汚れているとオーバーフローしてしまいます!

フロートバルブもチェック

フロートが押す部分スプリングで動く所もチェック

組み付け完了

バイクに取り付け!

エアクリーナー新品に交換

エンジン始動、パイロットスクリュー調整

標準の2回転戻し調子( ・∀・)イイ!!です、あとは試運転です!

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2020年

8月

08日

チョイノリ カム

たまにはバイクの話

激遅30Km出ないチョイノリの修理です。

あり得ないプラスチック製のカムです。

かなり擦り減っていいます。

 

新品のカムプラスチックおもちゃ的ですw

値段は安いですが、交換するのはエンジン下さなければできません。

いつまでもつでしょうか?

OHVなのでこの位置に有ります合わせマークを合わせて組み付け

ウエイトローラーも変形

3個でコストダウンされているのでヘタリも早いので

社外品で6個にしました。

修理完了でもMAX40kmですw

でもチョイノリなので良しかなw

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2019年

9月

15日

KH400 ステーターコイル

たまにはバイクの修理の話ですw

お客様から修理依頼のバイク

カワサキKH400です。

2サイクル

3気筒

です。

VMキャブ

ちゃんとかかって走るのでが、

温まって

一旦止めると

始動困難になるとの事です。

試運転してみましたが

信号待ち

アイドリング

で変な感じで

エンストを数回

再始動は出来ましたが電気的なトラブルみたいです。

ネット検索ではどうも点火系の

コイルが

ダメみたいです。

 

十字の

フライホールプーラー

白いのが

点火系コイルです。

 

このバイクは

フラマグCDI点火

 

バッテリーチャージは、別回路

極端な話バッテリー無しでも走れます。

 

茶色い2つはバッテリーチャージ用です、

充電電圧は正常でした。

点火系コイル大小

2個付いています。

低速用と高速用みたいです。

配線もカチカチではんだ

部分は

コーティング

ーされています。

古いバイクなので純正部品は出ません

 

ネットで取りよせたコイル

何とか付けれました。

テスト用に光るプラグキャップ付けて試運転です。

キック1発

始動

いい感じです。

変なストールも無くなり

トルクかんも良くなったみたいです。

 

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2019年

6月

15日

KLX250 チェンジ修理

たまにはバイクの話ですw

転倒してからミッションが入らなくなつたと修理依頼です。

1N2は正常2~3それ以上が入らない

チェンジペタルが空振りしてる感じです。

KLXの場合この位置に有ります。

一般的にはクラッチカバー外してクラッチの奥に有る場合が多いです。

外した部品 突起が破損しています。 

転倒した時にチェンジペタルを押して壊れたのかな?

 

この突起をひっかけてシフトチェンジしているので

突起が無くなり空振りしてしまいシフトアップ出来ないのです。

 

届いた新しい部品は突起部分も太く丈夫そう☆型も滑らかな形に

対策部品?

くみつけの順番有ります

テンショナーを先につけてドライバーで押さえてドラムを取り付け

このテンショナーのローラーで何速かを位置決めします。

この位置がニュートラルです。

丸いプレートはニュートラルスイッチのための接点

アースすることで点灯する仕組みです。

チェンジシャフトのカラーがずれていると

カバーが取り付け出来ません。

カバーを取り付け ニュートラルスイッチに配線つけてほぼ完成

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2019年

3月

30日

CB1000SF ウオーターポンプ修理

たまにはバイクの話ですw

ホンダのCB1000SFです。

お客様の依頼で車検と修理です。

車検は難なくパスしたのですが、

エンジン温まると

ウオーター

ポンプの穴から水漏れです。

メカニカルs-ルがダメ見たいです。

パーツリストでは非分解アッセンブリーおまけに販売終了

絶版部品です、

CB1300(sc40)の新品は出るみたいです。

流用出来るのでは、と思いヤフオクで安い中古部品の手配してみました

右が1000左が1300

パット見は似てるのですが、

シャフト取つけホールは一致するのですが、微妙に取り付け角度が違い

無理みたいです。

プレスで抜いてみました、

中身はほぼ一緒みたいです、が安く購入した1300ポンプも漏れてる感じでした。

ネットで色々見ていたら使えそうな部品見つけました

フォルツァ250とかいろんな機種に使われているメカニカルシール

インペラのセラミックシールもぴったし

ベアリングとシャフトは再使用 油圧プレスで圧入

エンジン側のオイルシールも問題なさそうなので

再使用です。

ペラ側シャフト

メカニカルシール

丁度いいサイズのボックスレンチで圧入

ペラも圧入

シャフト溝合わせて

新品Oリング付けてポンプ取り付け

組み付け完了!

クーラント入れて

試運転エンジン温めて

電動ファンが回る温度でも水漏れ無いです

あとは走行テストです今日はここまでです。

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2019年

2月

08日

Vマックス シェルパ スタータクラッチ修理

たまにはバイクの修理の話です!

ヤマハVマックス1200のスタータクラッチ交換です。

エンジン始動ガチャガチャ♪異音で空回り、始動タイミイング良ければ

かかるかな?な感じです。

エンジンオイル抜いて 

クランクカバー外しますフライホールとステーターコイル(発電機)が見えます。

左の一番小さいギアがセルモーターです

フライホールの裏がわにスタータクラッチが付いています

フライホール外す専用工具です。

ネツト情報では可なり強烈に頑固 でやっパり取れれません!

ヒートガンであたためます!

最近手に入れた温度計(料理用w)

試してみましたw目安にはなります( ・∀・)イイ!!

凄い音とバラバラ吹き飛びでビックリでしたが無事外す事出来ました。

バスタオルひいてて良かった

スタータクラッチ カバーは外れて割れています。

ネツト情報と同じ3本のボルトは緩んでいます

裏がわのポンチでの回り止めでかろうじて付いている状態でした。

緩んでいたためボルトも傷んでいます。

新品部品です!

ボルトも新品ロックタイト塗って組み付けます。

裏がわからポンチで回り止め

ギア組み付け 片方向にしか回りません、ワンウエイクラッチです。

センターの

ボルト

不思議なハリガネ?

何の役目しているのでしょうか

調べときます!

 

組み付け完了

オイル入れて 異音無く始動出来ました(^▽^)/

同じ様な修理不思議ですが重なります。

カワサキスーパーシェルパです。

同じくスタータクラッチですエンジン始動時壊れそうな

かなりのガキガキ音

このバイクのよくなる故障の様です。

この辺りです。

オイル抜いてカバー外して

あの音ではの想像していた破損は見えません。

フライホール裏がわスタータクラッチ

袋のは新品部品

本当はインナーギアとアウターの新品にしたいのですが

今回は再使用です。

  1. 取り付け 無事滑り無くエンジン始動出来る様になりました。

取り替えたスタータクラッチ一般的な3個のローラータイプとは違う

物です見た目でのへたり分かりません

センターの押さえのスプリングがゆるゆるになっているのは分かります。

新しい感じの部品ですが耐久性には難あり?

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2018年

9月

06日

XS650SP エンジン5

XSエンジンのつづきです。

ヘッドカバーまわりのシールパッキンなど新品です。

カムベアリング位置決めしてヘットカバー組みます。

カムチェーン

テンショナーのガスケット新品部品販売終了で出ないので

ガスケットシートから切りました。

調整ナットとフラットで組み付けます。

バルブクリアランスもとって

車体にのせて、キャブ マフラー スプロケ チェーン順番に付けていきます。

タンクも乗せて組み付け完了

いよいよ始動です。

 

無事始動、1000rpm異音も無く静かなメカノイズ安定してます。

一安心です(^▽^)/

明日は試乗です。

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2018年

8月

24日

XS650SPエンジン4

XSのエンジンのつづきです、

バルブ外してました、カーボンビッシリです。

1本ガイドからステムシール外れていて

暴れていたのでしょうスプリングも外れていました。

ボール盤でカーボン落とします。

耐水ペパーで

シートの当たり面は触らない様に。

シート当たり面は

バルブコンパウンド付けて軽く擦り合わせしました。

新品ステムシール付けてバルブ組み付け

バルブスプリングはダブル上下が有ります

バルブ蜜着のテストです。

ポートの方にガソリン入れて

漏れてこなければOKです。

新品ガスケット付けて

ヘッドのせます

フライホイールのTマーク合わせて

カムシャフトの切り鍵を真上でチェーン合わせて

ジョイント組み付け

カシメ

カシメ終了 きょうはここまでです。

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2018年

8月

18日

XS650SP エンジン3

XS650SPの外注に出していたシリンダーが帰ってきました、

0.25オーバーサイズピストンでボーリング

ホーニングも完璧新品です。

社外品ですが、カムチェーンスライダーとカムチェーンも新品です。

ピストン カムチェーンもこうかん取り付け

シリンダーにカムチェーンスライダー取り付け

シリンダライナーのOリングとガスケットも新品これは純正です。

シリンダー組み込み完了

今回はここまです、

次はシリンダーヘッドです!

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2018年

7月

29日

XS650SP エンジン2

シリンダー抜きました、

ピストン焼き付きは無いですがスカート部分縦すじ摩耗

カムチェーンスライダーはがれています

シリンダーも縦すじ

錆の後も有ります、

オーバーサイズピストンでボーリングですね。

専門にやってるいらいし所に外注依頼します今回はここまでです。

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2018年

7月

26日

XS650SP エンジン

たまにはバイクの話ですw

 

ヤマハXS650SPのヘッドガスケットからオイル漏れ修理です、

エンジン下さなければばらすことが出来ません。

直列2気筒650ccg直立エンジン(直立猿人では無いですw)

バーチカルツイン 綺麗な造形美なエンジン(盆栽級ですw)

 

ヘットカバー外しました

カムも綺麗異常無いです。

ロッカーもコンディション悪くないです。

旧式エンジンカムチェーンカシメのジョイント外さなければばらせません。

ジョイント頭ミニグラインダーで飛ばして

チェーンカッターで外します。

外したらハリガネでつないどきます。

カム取ってシリンダーヘッド外しました。

ピストンが見えます、

左右同時に上下する、 交互に爆発する360°クランク

歯切れ良いサウンドの仕組みです。

ピストンヘットカーボンかなり付着しています。

左右で多少燃焼ぐわいが違います。

バルブ回りもばらしますが今日はタイムアウトここまでです。

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2017年

9月

16日

トゥデイ 修理

たまには、

バイクの話ですw

エンジン掛からないとお客様からの依頼です。

ホンダ

トゥデイ

FIインジェクションです。

セルも回るし

ヒューエルポンプ

も動いてる

プラグも火飛んでる

よくあるバルブにカーボン噛み

 

プラグの穴からキャブクリーナーやってもだダメ

シリンダーヘッドばらしてバルブすり合わせしなければダメかなと思いつつ

マフラー外して掛けてみたら 掛かった 良かった。

 

原因は、

マフラーの

つまり

マフラーのテールパイプの奥の方に

虫が巣

をしてました

 

このシーズン

有りがちなのを忘れてました。

 

エンジンバラさなくて良かったw

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2017年

6月

23日

ゼファχヘッドカバーガスケット交換

たまには、バイクの話ですw

お客様からお預かりしたカワサキゼファー400χFXルックです

パット見Z400FXです。走りと雰囲気両立した完成度高いです。

 

今回の依頼はヘッドカバーからのオイル漏れの修理です。

ダラダラ漏れてる感じでは無いですがカムプラグもキズ有交換です。

 

タンク

外して

ラムエア

プレート

イグニッションコイル外しました

ヘットカバー

外す空間が

出来ました

12個のボルト外してカバー外れます。

丸い

カムプラグは挟み込んであるだけです。

古いコーキングは綺麗に取り除きです、

地味な作業が意外と時間がかかります。

オイル漏れの原因はパッキンの劣化では無く

アルミの合わせ面の腐食(錆)

が原因錆を伝わってオイルが漏れる

特に

カワサキ

材質のからみからなのでしょうか?

あまり

傷つけないようにコンパウンドで錆汚れなどを取り除き

新品ガスケット

サイドプラグ

ボルトのシール

シールパッキン(液体パッキン)

液体パッキン塗ってサイドプラグも組み付け

カバー側も

新しい

シール付けたボルト

で組み付け

このバイク

カムチェーンのこの位置引っかかりが無く液体パッキン塗ったことにより

ボルトを締めると

ゴムパッキンが逃げる様にはみ出して来る、

ホントはそのへんは

液体パッキン塗らない

組み付けなのでしょうが、

やはり塗りたいw

押さえ込みながらパッキン

乾くの待ちます。

プラグ

焼けも

いい感じです、

が交換します。

 

新品プラグに交換

イグニッションコイル取り付け右側は中側

2番3番です

 

タンク取り付け今日はここまでです、

エンジンは、かけません、

液体パッキンが固まるまで、1日置きます。

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2017年

4月

17日

行灯カブ70修理

たまにはバイクの修理の話ですw

古いスーパーカブ70です、調子いまいちと修理依頼です。

行灯の

由来の

ライト下の

スモールランプ

モナカ

マフラー

タンデムステップは、

スイングアームに

ガッツケ

キャブは

ダウンドラフトタイプ

エアクリーナー

ダクトは、

胃袋の用ですw

キャブバラシて掃除と組み付け

フロートが独特です。

なんか純正で無い感じ新しいジェツト類が付いています。

オーナーに確認すると、前オーナーが社外品の燃調キットなるもので整備したとの事

純正もあるとゆう事なのでもってきていただきました。

純正ジェット類を組み付け、

燃料ホースONとRES間違えないようにRESにはタイラップの印付けときました。

ポイントも見てみます。

フライホイール外しました。

ポイントも取り外し

接点白く腐食

していたので

耐水ペーパーで

磨きました。

取り付け

開店カム

部分に給油するための

綿に少し給油

してフライホイール取り付け

フライホイールのFマークが合わせマークの時にポイントか開き始める用

合わせます。

エンジン始動でタイミングライトで確認

写真で撮れていませんがほぼ合っていました。

アイドリングも

安定

吹きあがりも軽い

パワー感も出ました

良かったです。

今回問題だったのはこれ燃調キットなるジェット類ノーマルエンジンなので

設定変える必要は無いので、出来れば純正標がいいと思います。

シビアに影響しますから、修理の迷いこむ原因になります。

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2017年

1月

13日

スペイシー125JF04修理

たまには、バイクの話です、

ホンダのスペイシー125スピードが出なくなったと修理依頼です。

走行

63000km

まあまあな距離数です、

毎日通勤の足で使われているので

しょう。

試運転してみました

 

 

 

 

 

 

 

 

問題なく始動はしましたが、発進して加速凄くトロイ、

我慢してスロットルオープンでも最高速50kmが限界みたい

4スト50スクーターよりもめちゃ遅い

プラグ外してみました、

変えた事無いのでしょう錆錆です、

でも原因は他みたいですが

新品に交換です。

変速回り

ウエイトローラー

丸で無く

いびつに摩耗これでは、スムーズに変速しないでしょう、発進時にローレンジまで下りない事もあり2速3速発進の様な症状が出る時もあるのでは、新品に交換です。

ドライブベルト何時切れてもおかしくない感じですこれも新品交換です。

エアエレメント、こてこて。これではフレッシュエア吸えません。

これも新品に交換

変速回りなど交換して試運転してみましたが発進はスムーズになったようですが

やはりスピード乗らないし力もない感じです、

キャブが全開に、なってないような感じ。

キャブレターのバキュームピストン外してみました

あり得ない様な摩耗していました、

指で触ると段があるぐらい

こんなの見た事無い。

摩耗が激しく引っかかってピストン全開まで上がら無くなってるみたいです。。

右が新品

左はテフロンも削れて段付きの様に摩耗

新品部品組み込んだら、嘘のように走りが良くなりました。

 

これでまた元気に通勤で走れると思います。

良かったです、

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2016年

12月

16日

スーパーカブオイル漏れの続き

クランクシャフト

外してプーラーでスプロケット外しました、

右は新品

バルブタイミング

ずれてエンストにならなかったのは不思議です。

スプロケットの圧入です、

マニアルで、

キーに対したスプロケ谷を合わせて

の組み付け

専用工具で圧入

スプロケの位置もこんな感じです。

一番問題だった部品

テンショナーのプッシュロット

右は新品

もと付いていた左には

オイルロックするボールが無くなっています、どこえ

行ってしまったのでしょう?

テンショナイーは柔らかなスプリングで抑えて、

位置決め

してシャフトにオイルが入りその位置で止まる仕組み

 

テンショナイーのロラーと

オイルポンプのスプロケも新品

新品プッシュロット取り付けてオイル入れてみてロックの状態を確認しました。

穴開いたシリンダーは使えないので新品です。

カムスプロケット左が新品

フライホイールの

Tマーク

合わせて

カム側丸マーク合わせて組み付け

全部部品組み付け

オイル入れて、

無事

エンジン

始動、

メカノイズもおとなしくなりました。

これから試運転です。

 

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2016年

12月

09日

スーパーカブオイル漏れ

スーパーカブ90カスタム

のオイル漏れの修理の依頼

 

走行85000Km

 

なかなかの距離乗っています。

オイル漏れは、シリンダーカムチェーンの通所にクラックです。

カムチェーンが擦れて穴が開いていす。

 

こんなの見た事無いです

 

ガスケット交換だと思って

依頼受けたけど、なかなか

のダメージです。

クランクシャフトのスプロケット

あり得ないぐらいの感じです。

 

下のローラー

みたいなのは、

オイルポンプを回すための

スプロケットですがズルズルで

歯はほぼ無くダメです。

 

上側のローラーみたいなのも

ズルズル

テンショナーです。

ちゃんとエンジン掛かって走行

出来ていたのが不思議です。

テンショナーのプッシュロットがオイルでロックする仕組みが

壊れているみたいです。

 

 

オイル入っているにも関わらずポヨンポヨンです。

さあどうしたものか?

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2016年

11月

27日

FJ1200 セルモーター

 

たまにはバイクの話です。

お客様の修理の依頼です。

冷えてる時にはセルモーター正常に始動出来るのですが、

温まったエンジンだとセルモーターが回りが鈍くなり最終カチンカチンとリレーだけの音に

エンジン始動困難になるらしいです。

ネットで調べたらFJ(特に1型)の持病的な感じみたいです。

取り合えず、外してみます。

オルタネーターの後ろに付いています。

とりあえずオルタネーター外します。

 

取り外したオルタネーターXJRの物に交換されているものです。

その後ろにセルモーター

ボルト2本とターミナル1本で外れます。

2本のボルト外して分解ブラシはまだ大丈夫です。

インナーのローター

こすれた傷

問題はここですかね?

アウター側にも傷

インナーが熱膨張でアウターと接触モーターが回りにくくなる構図?

新品セルモーターは約40000円

XJRの中古セルモーターに交換も有りみたいですが、

少し興味もあるの、どうにか出来ないか検証します。

 

 

チョツトしたクリアランスの事なのでどうにかならないかしてみます。

ハンディー

グラインダーで

研磨

 

当たっっているであろう所を研磨

小さいペーパーサンダー

でアウター側も

研磨

接点も磨いて

 

組みなおし

て車体に取り付け、

無事エンジン始動

問題は、

エンジン温まってから?

温まっめてテスト

カチンとロック状態にはならなくなった様に思いますがやはり回転が鈍くなる様です。残念

高温になると、老朽化したコイルが抵抗が大きくなるのかな?

お客様と要相談です。

 

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2016年

9月

10日

マイティダックス ポイント

エンジン不調のマイティダックスのポイント調整です。

ポイント外しました今のバイクでは付いていない部品

旧車ならではです。

プラグに火を飛ばすタイミングを接点式スイッチでとるシステムです。

接点が悪く成ると調子悪く成ります。

耐水ペーパーで磨きます。

クランクカバー外してタイミング合わせです。

Fマーク(ファイヤー)が合わせ位置のに来たらスイッチがはなれるように

設定取り付けです。

タイミング

ライト

です。

 

プラグコードに線挟んで

タイもイングを見ます。

エンジン始動アイドリングで

タイミングライトがフラッシュした時のフライホイールを見ます。

少し早い感じです。

エンジンかけたままポイントずらして丁度いいところに合わせて完了です。

アイドリングも安定調子良くなりました(^▽^)/

これなら登録してチョイノリツーリングに使えそうです(*´▽`*)

 

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2016年

8月

27日

GB250クラブマン フロントホーク マスターシリンダOH

クラブマンの整備の続きです、

フロントホークオーバーホールです。

車体から取り外し

ブーツ外してダストシール外してみました、

オイル漏れしています。

下側のボルト外して

インナーチューブ外しました。

真っ黒な

オイル

ほぼヘドロ

状態、

ドブの様な臭いも

バラバラにして洗浄して、エアブロー

組み付け

ボルト締め

上側のメタル打ち込み

 

工具は、かなり昔に作った物、交換して

要らなくなったボトムケースをカットしたもの

とスライドハンマーの組み合わせです。

続いて新品オイルシール

打ち込み

スナップ

リング付けてダストシール付けます。

トップボルト外して

規定量207.5ccオイル測って入れます。

 

車体に組み付け

外していたキャリパーも取り付けました。

マスターシリンダーのキャップ開けたら、

こてこてカビカビ、

外して分解洗浄エアブロー

組み付けピストンのブーツ敗れていたので新品付けました。

ブレーキフルード入れてエア抜きします。

完成しました、あとは試運転に行きます。

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2016年

8月

26日

GB250クラブマン キャリパーOH

たまにはバイクの話、GB250クラブマン1型のフロントブレーキキャリパー

のオーバーホールです。

この年代のホンダに多く使われていたタイプの方押し2ピストンです。

まずは、

バンジョウボルトを液漏れしない程度に緩めて、(キャリパー外して状態でも外し安い用に)

キャリパー外して

パットも外します。

出来るだけ外し安い用に

ブレーキレバーを何度も握りピストンを出します、

2ピストンなので出来るだけ均等にギリギリまで出します。

ギリギリまで出せたらホース外して

専用工具で取り外し

ゴムシール外します。

 

シールが入っていた溝カビカビ カルシュウム的なカスで一杯です。

これが、動きを悪くする根本

 

 ピストンも耐水ペーパーで磨きました。

多少腐食は有りますが綺麗になりました。

ゴムパーツは新品に、

ブレーキ用ラバーグリス

ぬりぬりして組み込み

ピストン

組み込み

スーと入っていく感触で

良くなった事

が分かります

パット

スライドピースのブーツも敗れていたので

新品

グリスアップして組み付けました

今日、

ここまでです。

 

フロントフォークもOH予定です。

 

組み付けはそれが出来てからです。

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2016年

7月

29日

GPZ900Rキャブセッティング変更

タマにはバイクの話w

GPZ900Rキャブセッティング変更です。

3000rpm位がゲボゲボな感じで走りづらい、

トップギヤだと80Km位のスピード、

一番使う回転数ストリートではこの辺の回転数の調子悪いのは凄く乗りづらいです。

高回転はあまり調子悪さは感じません、

限界まで回してテストはしていませんが、

900cc普通の道では限界付近は分かりませんw

 

取り敢えず

タンク取り外しました。

 

パワーフィルター使用です。

ジェットニードルの確認

社外おそらく

ダイノジェット

に交換されています、

 

ちなみにメインジェット

は140番

クリップの位置は上から2段目

ワッシャは上下に入っいていました。

クリップ位置一番上に変更

ワッシャは上下に

変えて乗ってみました、

 

少し良くなりましたが、

もう少しって感じでした。

クリップは

一番上なので変えれません、

 

なので

ワッシャを上2つにします。

クリップ上

余り突起が無いので

組み付けのの時に

外れてしまいそうなので、

ボンドで

くっつけ

組み付けました、

乗り味

かなり良くなりました。

 

クリップ

一番上ってのは、

あまり

気持ちいいものでは

無い感じですが、

 

走りが良くなったので

 よし!!

かな。

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2016年

7月

17日

MT25 パンク修理

黒MTさんのパンク修理です。

タイヤの下にコロコロローラー

ひいて回転させて点検です。

溝の中に小さな釘の様なものが刺さっています。

 

抜いてみると錆びた小さな釘、

シューっと

エアが抜ける音してます。

穴空いてます。

修理します。

専用工具を打ち込み

穴埋め完了

 

出っ張りはカットで完成パンク修理完了です。

 

パンクだは、乗り方で

改善出来るものではないですね、

走ってる時に釘落ちてるなんて

確認できないですよねw

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2016年

6月

05日

ハーレーツインカム88カムギアトレイン

ハイカムに変わったので、

キャブのせっティングが必要になってくるかもしれないので、

スタンダードのメインジェットの晩数の確認です。

メインジェット195番でした。

エアクリナー

マフラー外装付けて、オイル入れて、

完成です。

 

さて試運転です。

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2016年

6月

01日

ハーレーツインカム88カムギヤトレイン

たまにはバイクの話ですw

お客様の依頼でS&Sのカスタムパーツの取り付けで、

ハイカムとギア駆動にするパーツの交換です。

部品はお客様持ち込みです。

取り敢えず

タンク

マフラー

ステップ等

取り外しです。

カバー外しました

カムチェーン

とテンショナー

 

このテンショナー

がくせ者

強烈なスプリングで押さえただけの物

距離乗ると摩耗

破損する事も有る

様です。

カムを取り外すには、プッシュロット

外さなければ

なりません

ヘッドカバー外して

ロッカーアーム取り外し

プッシュロット

パイプも取り外し

カム取り外しました

クランクシャフトに付いているのは

オイルポンプです。

外したカム

左右のカムもチェーン駆動

テンショナー

も付いています。

ケースのニードルベアリングも交換します。

ベアリングプーラーです。

左が取り外したベアリング

右はキットに入っていた物

ローラーの数が違います

 

耐久力違うでしょうね。

新しいベアリング

取り付け

カム取り外し

ヒートガンfで暖めて外します。

 

外したプレート

にも新しいベアリング取り付け

 

面白い形

顔に見えますw

 

キットに入っていた2種類のロックタイト

調べたら高強度と

中強度

色は青と赤です。

 

ベアリング固定プレートのボルト

ゆるみ止め青付けました

カムプレスで圧入

合わせマーク合わせて取り付け

ケースに取り付け

 

オイルポンプのボルトはセルモータ回しながら締めつけです。

合わせマーク合わせてギア取り付け

ボルトは赤ロックタイト塗って締めつけです。

 

ギア駆動になると

リアバンクのカムは、

回転が反対になります、

角度からするとこちらの方が理想かも?

プッシュロット

ロッカーアーム

ヘッドカバー

カムカバー

新しいガスケットで、組み付け

 

あと少しですが

今日はここまで

です。

 

m(_ _)m

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2016年

2月

24日

TTーR250キャブOH

たまにはバイクの話

 

お客様の依頼でキャブのオーバーホールです。

 

今は珍しくなったオフロードモデルYAMAHA

TT-R250です。

車体に付いた

キャブ

取り外しました。

珍しいメーカーTK製です。

本格オフロード

アクセルにダイレクトに反応する、

強制開閉タイプのキャブです。

加速ポンプ付きです。

 

急激にアクセルを開けると同時に、

(写真に有る真鍮の吹き出し口から)

水鉄砲の様にエンジン側に吹き込む仕組みが付いています。

 

高性能キャブFCRにも、付いている機能です。

まずは、フロートチャンバーを外しました

古いバイクなので汚れ有ります。洗浄します。

パッキン

 

フロートバルブ

 

パイロットスクリュー

 

新品に交換します。

加速ポンプのダイヤフラムもカチカチになっていたので新品に交換です。

組み付け

キャブ完成

車体に組み付け

ヒューエルコックのパッキンも交換

 

テスト走行して完成です。(´∀`)

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2016年

1月

13日

Z型モンキータンク

古いリジツトモンキーのタンクです。

ガソリン漏れをパテの様な物で埋めて有りますが、

ダダ漏れです。

パテはぐってみると、大穴

サンダーで溶接してある周り削って開けて見ました。

底板腐って大穴空いています。

すかして見ると、ザルです、(笑)

腐食激しい所カットします。

コックの付け根は削って取り外し。

鉄板切り出しコック取り付け穴開けました。

取り付け、内側から

溶接

表側

現物合わせで、曲げたり切ったりでできるだけピッタリに合わせて行きます。

溶接しました。

 

右サイドも穴が有りましたが溶接穴埋めしてみました、

漏れないかチェックします。

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2015年

12月

13日

ジェンマ125続き

負圧バルブ

取り合えず、

洗浄スプリング

追加で

組んでみましたが、

ガソリン止まりません。

ダイアフラムにも問題が有るのかも?

ジョグ用ですが、

社外品の

負圧コックです。

裏側

ノーマルが付いていた所に穴開け

取り付けホースを取り付け

タンクにガソリン入れましたが、コックは閉まっています。ガソリンは出てきません。


セルを回すと、ホースからガソリン出てきました。

OKです。

ホースはキャブにつなぎます。

オイルも交換しました。

プラグも真っ黒

交換

 

エンジン始動


無事かかりました。


パイロットスクリュー調整して完了です。

エアクリ付けて

特殊な感じのコックだったので、

リターンホースがあったので

それの対策ですホース塞ぐ部品です、

ボルトをカットして

詰めます。

ホース塞いで完了、あとは試運転だけです。


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2015年

12月

12日

ジェンマ125

たまにはバイクの修理の話

食べログだけかの

おしかりも有ります(笑)

 

まあまあ古い珍しいバイクです。

少し乗ってなくて、バイクに詳しい知人に修理してもらったけけど、

調子悪いとの事で修理依頼です。

かなりガソリン臭いです。

オイルレベルの窓は真っ黒、

多分ガソリン満タンな感じでしょうか?

左カバー外すとエアクリーナーが見えます。


エアクリーナーカバー外してみました。

スポンジ式の

クリーナーは

新品の様

基本整備は

しているみたいです。

ケース外すとキャブが見えます。

はずしたキャブ、

ミクニ製のCVキャブです。

フロートチャンバー外してみました。

綺麗です。

ジェット類キャブクリーナで掃除した感じで綺麗です、

詰まりも無いみたいです。

多分問題は、

この辺り

かな?

トイレの様な、仕組

キャブに

ガソリン満タンになると浮きが上がって

止まると仕組みです。


キャブの基本です。


バルブの当たり面綿棒と少しのコンパウンドで磨きました。

一番の真髄は

ココなのかな?

キャブボディに刺さってるフロートバルブ

の受け側

のオーリング

写真でわ分かりませんが、

ヘタリひび割れ有ります。

 

左は新品

 

調べたわけでは無いですが、オーリングだけでは、販売されて無いかも、

在庫有った部品が同じ様だったので、使てみます。

 

もう一つの問題、

負圧コックもダメみたいです。

 

エンジンが動いて吸入されるとコックが開いて、

ガソリンが流れる仕組み、

 

止まっていても

流れっぱなしです。

外しました。

バラしてみました、水が入っていたのか?サビサビ、スプリングは腐って形が有りません。

今日はここまでです。 対策考えます。

m(_ _)m

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2015年

10月

22日

ストリートマジックの続き

ウエイトローラ変形しているので交換です。

新品ローラー

プーリにセット

プーリークラッチベルト組み付け

ドライブフェイス、クラッチアウターのナット締め付けます。

ケースカバーキャブ、エアクリ、マフラー取り付け。

完成、エンジン掛けてテストランです、m(_ _)m

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2015年

10月

19日

ストリートマジック クランク修理

たまには、バイクの修理の話です。

突然エンジンストップセルキックでもロック状態

少し前から異音がしていたみたいです。

ファンカバー外して

反対に回してみると

動きました。


セル回すと一瞬掛かりましたが、

ギュて、

なにか噛み込む

感じ止まりました。


クランクサイドの

ベアリングが

壊れてるのかな?


バラシテいきます。

プーりー、クラッチ、 ベルト、

エンジン、


ピストン傷も無く綺麗です。

 

ケース特殊工具

で引っ張る感じで

外します。

右ベアリングは、

異常有りません。

左ベアリング破損しています。

外したベアリング、破片も、

右ベアリングも外します。

外せました。

新品部品

ケースに新品ベアリング打ち込みました。

左側も。

左ケースにクランク特殊工具で組み付け。

続いて、右ケース組み付け。

ピストンとリングは新品に、

シリンダー組み付け。

シリンダーヘッド

ステーターコイル

フライホイル

ファン

ファンカバー

エンジンフレームに乗せました。

今日は、ここまでです。


m(_ _)m

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2015年

9月

29日

CL90フロントホイール

CL90のリム交換です。

リトルカブの部品を使っって14インチにしていましたが、

ノーマルは前後18インチ


こんどはカブの部品で17インチです。

一回り大きいです。

ニップルを緩めて外して行きます。

バラしました。

スポーク2種類

インとアウトとあります。

振り取り

新品タイヤ

車体に取り付け。

オフ車ポクなりました。


林道ツーリング行けるかな?

 

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2015年

9月

16日

CL90 クラッチ

クラッチが重いので改良です。

エンジン側のレバーを延長し

ワイヤーの取り付け位置を変えました。


レバー握りソフトになりましたよ。

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2015年

7月

05日

CL90スプロケット

CL90、14インチにしたためギヤー比が低くなったためトップギヤーでぼエンジンでも吹けきり

ブンブン丸なのでスプロケット交換してみます。

ドライブスプロケット交換です。

 14Tを15Tに交換します。

 交換

ストリートの トップギヤでのエンジン回転数


少しあつかいやすくなりましたが。


もう少しハイギヤーでもいいかな?

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2015年

5月

02日

CL90 フェンダー

 マメタンの赤フェンダーもオチャメなのですが、

フロントフェンダー、取り替えです。

赤フェンダー外しました。 

 ベンリーCL90(横置きエンジン)のフロントフェンダーです。

そのままも取り付け出来るのですが、

14インチのホイルとは高さ大きさが合わず、似合いません、

カットしてアップで取り付けます。

 ( ´∀`)サイズにカット

イメージはこんな感じ 

 アンダーステムとの間のステー制作

 

手前は薄いアルミ板でプロトタイプを作ってみましたが、

材質が弱く

振動でビヨヨ~ンと揺れるので、

1,5mmのステンレスの板で再制作です。

まずは穴開け 

 サンダーで、カット

 

 コンパウンドで磨いて

仮止め 

取り付け完了 

 小径14インチホイールとのバランスも( ´∀`)

スッキリしたスタイルに成りました(*^^)v

しまなみ海道ツーリングは、CL2台で行きます。

宜しくお願いします。

m(_ _)m

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2015年

4月

12日

HS-1 クラッチ

HS-1のクラッチ交換です。

最初は異常無く走れていたのですが、パワーバンドに入るとなん速でも滑ってしまいます。

楽しく走れません、バラして見てみます。

まずは、ミッションオイルを抜きます。

カバーを外して行きます。

カバーを外しました。

クラッチ外しました。プレート(鉄板)はサビが有ります。

サビのせいで、走るうちに、フリクションプレートが異常に摩耗してしまったのかな?

プレート磨いて、フリクションプレートは新品を組み付けました。

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2015年

4月

07日

ウルフ90

クラッチの

プシュロット、

ステンレスで、制作

ニュートラルの青線ちぎれてましたが,修復


ニュートラルランプ点く様になりりました。(*´∀`*)

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2015年

4月

05日

ウルフ90 

オイル漏れ、ニュートラルランプが、点かないので、左カバー開けてみました。

変わった感じのインナーロータ式な発電機。

ドライブスプロケット、3本ボルト止め他では見たことが無いです。

ニュートラルは、配線ケースで挟んで取り付けられていました。

オイル漏れはクラッチのプッシュロットのオイルシールが抜けていました。


オイルシール所に筋摩耗段付きになっています。筋に引っかかってオイルシールが抜けてしまうようです、


対策を考えます。 今日はこれまでです。

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2015年

1月

31日

サンドブラスト

サンドブラストの、ガラス、磨硝子状態で、見えにくく、なっていましたが、

今日、新しくガラス入れ替えました。


サビサビのゴリラのステップとスタンドです。

ブラストしてみました

 

カンスプーレーですが塗装しました。

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2015年

1月

16日

ハーレー コック フロントフォーク修理

修理でお預かりしたハーレーダイナローライダーです。

エボリューションエンジン、キャブレターでいい音します。

スタイルもハーレーて感じでカッコイイです。

さて修理の本題です。

一つは、フュエルコックのガソリン漏れです。

タンクの燃料を抜いて

コックを外しました、

 

ガソリン漏れは、レバーからでは無く、

 

負圧バルブからです。

 

ダイアフラムに穴が開いてると思われます。

見覚えの有る部品なので、ホンダの部品を取り寄せてみました。

ダイアフラムのリップの形状が少し違いますが、ほぼ一緒です、

組み付けてみました、ガス漏れも治り正常に機能しています。

もう一つはフロントフォークのオイル漏れです。

車体から取り外しました。

全バラシして洗浄しました。

インナーチューブ借り組み

ボトムケースに入れて

ボルトに新しい銅ワッシャ入れて

締め付けます。

スライドメタル打ち込み

新品オイルシールをラバーグリスを塗って打ち込みます。

打ち込んで、

クリップ止めて、


ダストシール


メッキのダストカバーつけます。

トップボルトを外して、フォークオイルを規定量入れます。

車体に取り付け

完成です。

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2015年

1月

10日

ゼファー400 キャブオーバーホール

ゼファー400のキャブオバーホールです。


1番が調子悪いとの事なのでフロートチャンバー外してみました。

かなり汚れています。

キャブ外してバラして行きます。3番は水が入っていた形跡が。

バラバラにして洗浄します。

綺麗になった部品組み付けてます。


組みあがりました。 車体に取り付けます。

別タンクでガソリン点滴でエンジン始動暖気します。

バキュームゲージでキャブバランス取ります。

タンク付けて、取り敢えず完成です。あとは点検試乗です。

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2015年

1月

08日

カブ110 リム交換

久々バイクの修理の話です。

年末にお僅かりしたヒロチーさんのカブ110です。

通勤途中に、

転倒、運悪くどこかにぶつかったみたいです。


フロントリムが曲がってしまっています。


不思議とパンクはしていません


空気抜けてません。

前かごも歪んでいます。

車体からホイル外して、タイヤもぬき、

スポークのニップルを緩めて、バサして行きますます。

全部外してハブにスポークだけの状態です。

外したニップル

外れたリム

新品のリムを被せます。

一本ずつ組んで行きます。

全部

仮組み出来ました。

振り取り台に取り付けニップルを締めつけて行きます。


この振り取りきは自転車様で、年代ものです。

横ブレは、ネジ

縦ブレはプレート

です。

振り取り出来て、

タイヤ組み付け

車体に取り付け完成

\(・o・)/!

カゴも修正完成

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2014年

12月

17日

GSXR1000ステムベアリング

ステムベアリング交換です。

バラして行きます。

純正では無く社外品です。

テーパーローラーベアリングです。

外したステダン」

ノーマルは玉ベアリングです。

アンダーステムのボールレースも取り外しました。

新しいしーるとベアリング圧入

フレーム側のレースも取り外し

新しいレース打ち込みました。

グリス付けて組み込みです。

アンダーにもグリス

組み付け締めぐわいは

微妙な感じ、

が有ります。

オーナーに試乗してもらいます。


ノーマルよりは、しっかりした印象ですが、動きは、少し渋い感じオイルシールが新しいからかな?

シットリしたハンドリングで(゚∀゚)かも。

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2014年

11月

07日

NC750教習車 クラッチ

ホンダのNC750教習車のクラッチの滑りのため修理です。

(ディアルクラッチのオートマチックでは無く普通のクラッチです。)


オイルを抜いてクラッチカバー外しました。

真っ黒焼け焦げ~

クラッチ外したエンジン

 

かなり前傾したエンジンは270°クランクとゆう不等間隔爆発で、

(ヤマハTRX850の様)

V型エンジンの乗り味の変わった作りです。

 

ピックアップクランクセンサーが1つクラッチカバーに付いていました。

さてクラッチですが、


今まで見たことのない有り得ない位に真っ黒に焼けた様になっていました。


かなりの高温でフリクションプレートが溶けて炭化しています。


アウターもインナーもカバカバ真っ黒です。

 

フリクションプレート剥がれて炭の様にボロボロです。


かなりの激しい使い方と推測出来ますが、

 

まだ、新しいバイクなのにどんな乗り方をすれば、こんなになるのでしょうか?



 

新品のクラッチ板

真っ黒になった他の部品掃除して組み付けました、

問題無く試乗して出来ました。

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2014年

10月

13日

CLタイヤ交換

CLのリアタイヤ

かなりやばいぐらいすり減っています。

 

交換します。

 

あまりサイズ的にパターン選べません。

 

結局IRCのTRー1

2.75-17

になりました、

 

クラッシカルな

 

キャラメルパターンのオフタイヤです。

 

スタイルてきには

これしかないかな?

フロント

リア、

これで林道もいけるかな?

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2014年

10月

08日

エイプ オイルキャッチタンク

モンキー用のキャッチタンクです。 

色々位置を考えた結果こに位置に落ち着きました。 


リアフェンダに穴開けて大気開放テールランプ下に固定


サイドカバー付ければ何にも見えません。

カスタム的には少し寂しいですが

自分的には満足です。 

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2014年

8月

22日

バリオスインナーサイレンサー

たまには、バイクの話です。

お客様の依頼で、インナーサイレンサーの制作です。

かなりの大きさでのストレートです。


耳障りでは無くいい音なのですが、


住宅地では気をつかうかな?


音量は大きめです。 

汎用のインナーサイレンサーも有るのですが、


ピッタリ合うサイズと


好みの出口サイズも中々無いです。


0.8mmの鉄板から制作です。

鉄板の帯をカットしました

現物合せでサイズを決めます。

回りのリングをサイズお決めて溶接しました。


それに合わせて丸く鉄板にマジックで型どり


ぐるり溶接しました。


センターに穴を開けて行きます。

センタパイプも頃合いのサイズが無いので、

 

鉄板切って巻いてみました。


サイズはアメリカンの

ハンドルを型に外側に巻き

1インチ(25.4mm)に

作りました

溶接



溶接

ベルトサンダーで、


バリ取りしてから、


耐熱ブラックで


塗装しました。

サイレンサーに取り付けボルト止めしました。


音量も頃合いいい感じになりました。


走りも、中速のレスポンス良好(*´∀`*)

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2014年

8月

11日

CL125」中華エンジン ニュートラル

CL125

 

中華エンジンオイル交換のついでに

 

ニュートラルに入りにくいのがどうにかならないか?

 

クラッチカバー開けてみました。

クラッチ外して 問題の部品

ミツションの位置を決める部品です。

 

この位置はニュウトラルです。

 

ローラーの大きさと窪みピッタリな感じでは無いです。

 

この辺怪しいです。

この位置が一速

この位置が二速

外してみました。

 

ニュートラルの位置

 

ロラーとの沿い違います

ローラーの当たり面研磨してみました。

ニュートラルのローラーの当たり面も削ってみました。

 

かなり良くなりました

 

二速からニュートラルは気持ちよく入る様になりました。

 

インチキニュートラルも減りました。

 

一速からはもう一つです。

 

ホンダエンジンにはほど遠いです(^^ゞ

 

クラッチの切れも関係してるかな?

 

次のオイル交換の時に考えます、

 

チャンチャン(笑)

 

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2014年

7月

21日

ハーレーサイドバルブ

レッカーでレアなバイクの修理依頼です。

 

ハーレーサイドバルブエンジンのカスタム車です。

 

愛媛からツーリングで徳島ラーメン食べに来て、

 

帰りに土成インターでのパンクのトラブルです。

 

レトロなバイクでかなりな距離のツーリング

 

それも高速道路 凄~い\(◎o◎)/! 

 

リアタイヤのパンクです、

 

パンクはチューブ交換しました。

珍しいので写真撮らせてもらいました。キャブはむき出し

 

プライマリーはドライ

 

左足はクラッチ

フロントスプリンガー

 

ブレーキレスです。ヮ(゚д゚)ォ!

点火システム、

 

赤いノブはキルスイッチ、

 

ボディアースしてエンジンを止めます。

タンクの横のジョッキーシフト、ドライビング慣れないと難しそうです。

一緒に来ていた、お友達も、レトロハーレーのカスタムです

 

ヮ(゚д゚)ォ!

 

ショベルにパンヘッド、今日は来ていないけど、ナックルもいるそうです。

レアなスミスのメーター

 

みなさん、いい音させて元気に帰って行きました。

 

レアなバイク見せていただいてありがとう御座いました。

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2014年

5月

31日

ハーレーツインカム88カムチェーンテンショナー

タンク マフラー付けて

オイル オイルエレメント交換して完成です。

走行は約41000Kmです。

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2014年

5月

30日

ハーレーツインカム88カムチェーンテンショナー

たまには、バイクの話です。

 

お客様の依頼でカムチェーンテンショナーの交換です。

 

タンク マフラー外しました

カバー開けてみました。

このバイクはカムチェーンが2本付いています。表側は簡単に見ることができます、

 

かなりスプリング強いです。

 

磨り減っているのが分かります。

裏側のテンショナーはカムを取り外さなければ取り替えできませんので

 

プッシュロットを外さなければ出来ません、

 

ヘットカバー外してロッカーアーム外しプッシュロット抜きました。

カムプレートを外しました

オイルポンプが見えます。

カム プレートの裏側に付いています。

カムを取り外すのに、プレートをヒートガンで温めて外します。

無事外す事が出来ました。

2本のカムをチェーンで繋がつています。

 

タイミングはポンチマークを合わせます。

右が新品です。

カムとの当たり面はローラーになっています。

反対側はプッシュロットが刺さる所自動でタペット調整してくれる優れモノ

外側のチェーン

 

タイミング ポンチマーク合せます

新しいガスケット付けて、カバーを取り付けます。

ヘットの中に付いている、ゴムバルブとスポンジ、

 

ガスケットキットに入っていたので交換しました

プッシュロット ロッカアーム ヘットカバー等を元に戻します。

 

今日はココまでです。

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2014年

5月

18日

エイプ100

高野山ツーリングでブローしたエイプをバラしてみました。

 

予想どうりピストン焼き付きトップリングはガタ、セカンドリングは噛み付き、

 

ピストンも傷、

 

思ったよりは、見た目では軽症。もっとバラバラになってるかなと思った

シリンダーも少し傷

左ノーマル右武川

 

ピストントップは同じ

 

スカートの長さは、かなり違います。

 

ボアも違います

ノーマルはIN側のバルブの逃げが少ない不思議です。

 

クランクはヨシムラのままなので、ボアはノーマルですがストロ-クはアップしたままです、

計算してないですがナンcc?

ノーマルよりは多いはず、

 

はたしてどうなるでしょうか?

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2014年

4月

20日

エイプ100ヨシムラクランク

中古ですが、ヨシムラの125クランクを手に入れたので組んでみます。

 

武川115ピストンシリンダとで124ccになるはず(^-^)

大胆にカットされた、おにぎり軽量クランクヨシムラのロゴも。

バラしてみます。

 

乗せたまま

 

外せる部品は先に外します

左側も

フレームから下ろしましたエンジンスタンドは100均の風呂の椅子

エンジン外して割ってみました

 

 

デイトナのベアリング固定用接着剤こんなのがあったので試してみます。

 

クランクサイドベアリングアウターレース友まい防止に使ってみました。

腰下組めました

腰上も組みました。

エンジン載せて

 

ドライブチェーンも強化シールチェーンに交換しました。

チェンジペタルとC型のプラスチックのスペイサーよく付け忘れたり無くしたりする部品です。

ニュートラルスイッチの

脱らく防止の

スペサーです。

キャブ マフラー タンク付けオイル入れてて完成。

 

エンジン始動、キックが重くなりました。

 

空ぶかし振動も微妙に有りますが、レスポンスが全然違います。

 

組んだばかりなので全開には出来ませんか、

 

パワーある感じです。

 

クラッチが負けそう、ギヤ比も低い感じスプロケも変えたい

 

色々課題は有りそうです。

 

楽しみは続きます。(#^.^#)

 

 

 

 

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2014年

2月

10日

ズーマー

お客様に購入を決めていただいた、

ズーマーです

お客様の依頼で、キタコのヒューエルメーターの取り付けです。

メーター

2サイクルビーノに付いている様な感じです。

取り敢えずシートステップ外しました。

ズーマーはガソリン少なくなるとランプが付く機能は有ります、

そのセンサーを外して、付け替えです。

右がノーマル左がキタコ、フロート(浮き)でタンク内のガソリンの量を読み取る仕組み

メーター裏の配線メーターに書かれた色と説明書の配線の色わ違います。

メーターをハンドルに固定

付属の配線で結線

バックランプも付いています。

テストで、燃料入れてみました、Fに針が上がりました。

外した部品を元に戻して完成、

サイドスタンドも付けました。

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2014年

2月

07日

シルクロードの続きⅢ

有り得ない整備せいのロッカーシャフトのピンを分解を優しくする為に

改良です、

ステンのキャップボルトを加工してピンに、

 

ボルト先部分シャフトに入る様に削りました。

ヘットカバーピン入る様に加工必要です。

ボルト頭が入るスペースをリュウターで削りました

6mmのネジ切り

 

ボルト入るようになりました。

ロッカーアーム、強度出すために硬質クロム、メッキ加工してもらいました。

シャフトのOリング新品に交換

 

付いていたのは、長年の熱でカチカチです。

組んでみましたが、リターンスプリングに違和感を感じます。

タペット音、小音の為なのでしょうか?

 

左右のロッカーで変に擦れる感じです、スプリング折れたりしないか心配です。

 

XLは付いていない。

今回は外して組んでみます。

問題有ればもどせばイイか?

 

EX側はイモネジ加工してあるから、オリジナルのピンのままですが、

 

カム山下に向けて、スプロケタイミング合わせて付けます。

液体ガスケット塗ってヘッドカバー取り付け、

バルブクリアランス測って、

 

今日はココまでです。

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2014年

2月

02日

シルクロードの続きの続き

ホームセンターでイモネジ買って来ました。

ピンを抜くための穴を開けた所にねじ切りです。

イモネジで穴埋めです。面一になる様にネジ切りしました。

余り目立たないので、(^v^)かな。

ロッカー新品部品は出ません。

取り敢えずカムとの当たり面磨いてみました。

 

右は磨いたもの。

 

そのまま付けるか?何だかの表面処理するか思案中です。

 

きょうはココまでです。

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2014年

2月

01日

シルクロードの続き

有り得ないボルト、ピックアップを止めていたタッピング

ロッカーアームとヘッドカバー

カム少し傷

ロッカーのシャフトセットアップピンを抜くのに引っかかりをサンダーで作ります。

サービスマニアルはそうなってるそうです。?

 

ネットでの情報ですが?

 

何か、修理する事など、余り考えてられてない設定です?

 

外車じゃなく、ホンダなのに?

引っかかり付けました。

貫通ドライバーでたたいて抜いてゆきます。

1本は無事ぬくことが出来ました。

ピンはケースでは無く、シャフトにきつく圧入されています。

 

カチャカチャノイズ防止でしょうかスプリングとウエーブワッシャー

ガビーン、

もう1本はピン自体が割れ折れてしまいました。(´;ω;`)

バーナーで炙ったり叩きやすい様にケース削たり思考錯誤したけどビクともしないで

 

とうとう折れてしまいました。

 

焼きの入った硬い素材は衝撃に弱い、

ピンの位置決めだけの部品に硬質な材質必要無いと思うのですが? 

 

 

ダメ元で、穴開けて叩き出せたらと」考えました、。

幸いEX側です。IN側はフレームにのマウントが有り穴は開けにくいかな?

 

異型な感じで位置はつかみずらいですが穴あけ位置決めました

出来るだけ小さな穴と考え3mm、ボール盤で開けました

ポンチで叩き出しました位置合っていて良かった。

 

外れたロッカーアーム
次の問題が有ります。

新品部品はメーカー販売終了です。

どうしようか?

 

 

ケースに穴

タップでねじ切りボルト止めかな?

ピンのOリング四角でカチカチオイル漏れはこの部品のせい。

今日はココまでです。

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2014年

1月

31日

CB750教習車 Ⅳ

マフラーキャブなど取り付けタンク載せてようやく形になりました。

エンジンオイル確認 色はそんなに汚れていない様子でしたが、 少なかったので入れたしました。 エンジン始動で完了です。
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2014年

1月

31日

何でしょうか?

さて、

何でしょう?

 

GPZ900Rニンジジャのエンジンオイルのレベルゲージのガラス窓 右側は新品 左は古い前に付いていた物、 付いていたときはまっ黒添加剤のせいかな?(モリブデン系)で何も見えない状態でした。 外して見える様にと思い外したのですが外れた拍子に転がりヒビが入ってしまいました なので新品に交換です。

外れたケースカバーも洗浄

潤滑オイル付けて指で押し込み取り付け新しいエンジンオイルを規定量入れました。

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2014年

1月

30日

シルクロード

H君のシルクロード250 40Kmぐらいで走行中に2ストのバイクが焼き付くかの様に止まってしまったとの事その後再始動出来て家までは帰れたのですが怪しいのでヘットカバ-を開けてみました。

カムジャーナル齧っています。

 

ロッカーカムとの当たり面も交換しなければダメな感じです。

シリンダーヘッド側ジャーナル筋傷

オイル潤滑はカム受けの間の生け簀に穴からおいるが溜まって潤滑するとゆう

 

いかにも旧式

 

ここにオイルが無くなったための焼き付きと思います。

取り敢えずオイル抜いてクラッチカバー開けてみました。

ケース内は綺麗です。

ストレーナを確認

有り得ない位のヘドロ状ビッシリです。

 

これではオイル回りません。

 

オイルは何度も交換していたとの事でしたが。

 

長期寝かしていたバイクを動かし為かし。

 

 

長年のアカを新しいオイルで、落として1点に集まってしまってしまったのか?

 

 

掃除洗浄した状態

このバイクは変わっていてクラッチカバー裏にピックアップがとまっていますが。

そのボルトが無理やりのタッピングビスでとまっていました。

ネジ穴もかなり傷んでいたのでヘリサートで修理しました。

専用タップでねじ切り

スプリング状のネジ山を新たに入れます。

工具でねじ込みます。

新しいネジで取り付けカバーをエンジンにとりつけました。

今日はここまでです。ヘッド周りは次回です。

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2014年

1月

30日

CB750教習車 Ⅲ

カムチェンテンショナ取り付け

クランクシャフトTマーク合せます。

EXカム合せマーク合わせてホルダーを仮組み

IN側も

トルクレンチで規定トルクで締めてゆきます。

テンショナーの引っ掛けていたシャフトの突起を外します。

少し緩みあったチェーンが貼っているのが分かります。

テストでクランクシャフトを回してタイミング合っているかサイド確認

カムホルダーにオイルを入れます。

ヘッドカバーも取り付けボルトのシールもカッチカッチやど、

もはやゴムでは無い陶器の様

ガスケット面も綺麗にしました。

新品ガスケット、耐熱液体パッキン塗ってとりつけました。

高温になってゴールドに変色してるのがわかります。

 

今日はここまでです。

 

色々違う仕事と併用でやってるので中々前に進みません(^^ゞ

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2014年

1月

29日

CB750教習車 Ⅱ

パッキンハガシ

余り違う塗装面には付かないように吹付け10分位放置、

その後スクレーパーで、

 

ガスケット少し柔らかくなり剥がしやすくなりました。

スリーブのOリングもカチカチなので、新品に

ピストンリング合口を考えながら2,3晩から組み込み1,4番ピストンシリンダーを入れていきます。

 

シリンダー入ったらクランク回してスムーズに回るか確認

ヘッドもオイルストーンで面研

新品ガスケット入れてヘッド組み込みボルト締めロッカーホルダーとロツカー順番どうり載せて行きます。

今日はココまでです。

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2014年

1月

27日

CB750教習車

教習車の修理です。

ランプ色々付いていますが、かなり歪んでいます。

タンクはボコボコです。

ガードは有り得ないぐらい歪んで擦れています。

傷だらけに成りながらも教習生にライディングを教えているのかな、

 

働くバイクで、健気な感じがします。

 

 

修理の本題です、シリンダーベースからのオイル漏れ、

かなり漏れています、

 

空冷で低速での走行ある意味過酷かも?

タンク、マフラー、キャブ外します。

ヘットカバー開けて取り敢えず組み込みの事も考えてタイミングを確認マジックでマーキング

EX側も

カム外してロッカーアーム、乗っかつているだけです。

変わった構造、ハイドロタペット、穴からオイルの圧力でクリアランス0

 

油圧でクリアランス自動制御してくれます調節不要です。

当たりを考えて順番道理に外しときます。

カムチェーンテンショナー変わっています。

 

外すのにRピン外します、謝って中に落としたら・・・

 

大変慎重に。

外したテンショナー

シリンダーヘッド外れました。

続いてシリンダーも抜きます。

古いガスケット剥がして合せ面を綺麗に、入る所はオイルストーンで

スタットボルト付近は、

 

新しいマイナスドライバーが便利

 

コツは焦らずゆっくり、マメに

シリンダー側、高温の晒されたガスケットはカチカチ石の様です。

剥がすのは一苦労、

 

この修理の中で1番の難所かも。

 

今日はココまでです。

 

 

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2014年

1月

26日

NSR150R クラッチ

タイホンダのNSR150Rのクラッチオーバーホールです。

滑ってる事はなのですが、アイドリングでカタカタ異音

 

レバーを握れば収まるとのことで点検を兼ねてオーバーホールです。

 

 

タンクに外国語?

メーター、レーシーです。

オイル クーラント抜いてカバーを開けました

バラしたクラッチ見た目綺麗異常無さそうです。

アウターの当たり面手で触ると少し段付きありますが使える範囲かな。

アウターとギア回転方向にガタつき有ります異音の原因はこれかな、

CB750Fのウーイクポイイントと一緒ですかね

 

取り付けがリベット止めなのでバラせません

 

サンダーで削り飛ばしてバラして何だかの対策して

穴あけタップねじ切りしてボルト止めも有りかとも思いますが、

 

今回はそのまま組むことにします。

 

スペアーの部品が調達できれば、

してもイイのかな?

新品クラッチ板プレート、組み付けます。

オイルを塗りながら交互にサンドイッチ、

最後の1枚は薄い違う物

クラーチカバーにオイルポンプ取り付け

裏側にギアも組み付け
クラッチカバーにオイルポンプ

ウオーターポンプ、

タコメータワイヤー取り出しと

色々付いてます

カバー取り付けキックで少しエンジン回転させながら

各ギアが馴染む様にあわせて行きます

念のためオイルポンプエア抜き

ワイヤー取り付け全開で合せマークのとりつけます。

ミッションオイル、クーラント入れて完成です。

エンジン始動テスト

 

板が新品にしたおかげか音も以前よりは静かになりました。

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2013年

12月

25日

ゼファ-750RSアルミリム

  注) 2022年 現在部品の入手が困難になり、リムの注文が出来ません。

     こちらのカスタムは受け付けておりません。<(_ _)>

ゼファー750RSのアルミリムとステンレススポークの組み変えです。

まずフロントからタイヤを外してディスクも外していきます。

ニップルレンチで地道に外して行きます。

バラシ完了

社外品のステンレススポークとニップル

左がノーマル鉄チン3.00

右はDIDアルミリム3,50

 

少しワイドサイズです。

スポークの取り付けフロントはスポーク1種類なのでハブに差し込みます。

リムをあてがうと、自ずと位置に来ます。

自転車よりは分かりやすいかな。(*´∀`*)

 

根気良く、ニップルを組んでいきます。

レーシングスタンドを細工して振り取り機を作りました。

ダイアルゲージとにらめっこしながらニップルを締めて調節していきます。

振り取りができればディスクとタイヤを組み付けて車体に、

シルバーなので目立ちませんが、広くなったので。タイヤのラウウンドが自然な感じに

 

ハンドリングも良くなるのでは

次はリア4,00を4,50に

リアのスポークは2種類長さが微妙に違います。

アウトとインで違います。間違えないようにくんでいきます。

フロントと同じ様に振り取りしてタイヤディスクを組み付けます。リアもワイドになつたのでタイヤとの相性も良さそう。

車体に取り付け

完成です。

キャストホイルを交換してのカスタムはよく見かけるけど。

スポークホイルでワイドホイルのカスタムは珍しいのでは、

 

RSのイメージを残してのカスタム

 

見る人がみれば分かる、渋めのカスタムでカッコイイです。

  注) 2022年 現在部品の入手が困難になり、リムの注文が出来ません。

    こちらのカスタムは受け付けておりません。<(_ _)>

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2013年

12月

19日

KDX200SR クランク

タマには、バイクの話です。(笑)

カワサキのKDX200SR89年式

 

エンジン掛かって走るのですが、カチャカチャガラガラ♫

 

オーナーさんは思い入れがかなり有り、

まだ乗りたいとのことなので、

 

エンジンを開けて見ることに。

 

取り敢えずエンジン載せたままシリンダーを抜いて見ました

 

ピストン シリンダーは少しの錆びと傷は有るけど

 

異常は見られませんでした。

 

コンロットを動かすと上下のガタ有り明らかにクランクシャフトがダメです。

 

取り敢えず分解です。

車体に載せたまま外せる部品は先に外してから下ろしました。

 

エンジンレスの車体

新しく購入した専用工具

クランクケースセパレーターとゆう名前

 

三本足、不当ピッチでマウント出来ます。

 

センターのボルトを締めながらプラハンで少し衝撃

 

パカ♫と割れて来ました。

 

優しく少しずつがコツでっす。

中から桃太郎で無いか、(笑)

 

クランクとミッションが出てきます。

取り敢えずミツションとシフトドラムシフトホークを外します。

反対側ケースからも工具で抜きます。

外れたクランクシャフトです。

大胆部はガタ1mm位あります。

 

サイドベアリングはジャリジャリ音がしています。

 

今日はここまでです。

 

クランクは修繕するか新品にするか金額在庫状態などを調べて検討します。

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2013年

7月

21日

セロー スプロケット

今日修理に入って来たセロー225の交換した、スプロケット

かなりの摩耗、この状態で自走で来てくれました。

 

よくチェーン外れ無く、前に進む事が出来ていたと関心しました

 

セロー225は、428サイズのチェーン

 

520サイズに変更できたらいいなと昔から思っていましたが?

 

キットパーツは出ていない?

 

 有ったらいいのにな~。

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2013年

4月

28日

ハーレー ミッション修理

リアタイヤロック状態、前にも後ろにも動かなくて、

 レッカーで修理に来たハーレー

 

かなりカスタムされています。

(エボリューション、ファットボーイベースみたいです)

 

取り敢えずクラッチ周りが怪しいのでオイルを抜いて

プライマリー側を開けてみました 。

綺麗で見た目では、異常はなさそうです。

 

ミッションが壊れている?

 

ミッションとなると大仕事だな~

(´;ω;`)

 

取り敢えずマフラー外してミッションカバーを開けて見ることに、

 

 

 

 

カバーを開けると異常が、

 

前がわのベアリング玉が1つしか無い

ベアリングの付いたプレートを外すと、

ミッションオイルと一緒にベアリングの玉が産卵の様に落ちて来ました。

メタルな小ゾロ、ギラギラ

ベアリングレース際

少し欠けてました。

パーツクリナーではまに合わないので。ボトルにガソリン入れて洗浄しました。

外したベアリング。 カナダのロゴ

 

前側のベアリング前にトラブルだあったのか?

クリツプとボルト3本の細工していました。

 

NSKの新品ベアリングシール付きでしたがシールを外して使う事に

ベアリング圧入

 

後ろ側のノックピンが付いていませんでした。

 

純正パーツを取り寄せました。

 

これが付いていなかったのが、原因?

この位置です。

組み付け終了ジャッキでリアタイヤ浮かせて、

チェンジしてみたら正常にシフトチェンジ出来ました。

 

ひと安心

 

オイルを入れて試乗してみました。

無事走ることが出来ました。

 

本来なら、ミツションケース外してフルオーバーホールかな?

 

取り敢えず直って良かった。

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2013年

1月

27日

KLXキュルキュル音

久々KLXに乗ったら低速走行の時にフロントホイルからキュルキュル音♫が、

カワサキ車によく有る、

 

スピードメーターのセンサーのオイルシールが鳴く音みたいです、

 

外してグリスアップしました。

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2012年

11月

25日

バンバン90 ステーターコイル巻き直し

たまにはバイク修理の話を。

 

アイドリングでエンジンストールしてから、

エンジン掛からないと。

オーナーから、修理の依頼です。

プラグに火が飛んでいない?

ポイント変えてダメで。

 

次コンデンサー変えてもダメ?

 

イグニッションコイルテスターで見た感じ異常なさそう。

他車のに移植してもダメ?

 

ステーターコイルが妖しい。

ポイント左が点火系ステータコイルです。見た目では異常は分かりません。

テスターで診ても断線はなさそうだし、抵抗も微妙?

判断はしにくい?

 

新品部品も、もう出ない。

ヤフオクで中古部品を探したけど出ていないし

エンジンごしなら有るけど、、、。

 

無いなら、巻き直すと治るのでは?

 

以前に充電系は巻いた事あるけど

 

点火系は、やったこと無い。

 

 

ステーターコイルを外して。

バラシテ行きます。

 

骨になりました。

秋葉原のオヤイ電気で注文して、

届いた0.5ミリのニクロム線

(ポリウレタンエナメルワイヤー)

綺麗に巻くのはなかなか肩こります。

 

本当にこれで火が飛ぶ様になるのか?

 

昔の人はこうやって修理していたのか?

 

など思いながら、ひたすら糸巻きです。

取り敢えず巻けたのでセロハンテープで補強して借り付けでテストです。

ポイント目測で合わして、

プラグ火花試験、

 

メデタく、火が飛びました。

 

よかった~。

プラグ付けてエンジン始動。

マフラーから白煙吐きながら元気に始動しました。

 

ヤッター。

 

一安心。

2腋製のエポキシで補強です。

透明のボンドで補強しました。

固まるのに1日かかりました。

以前に購入していた。タイミングライトで、ポイント調整して出来上がりです。

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2012年

9月

30日

ルネッサ キャブセッティング

いつも食い物の話ばっかなので、たまにはバイク修理の話。

ルネッサのキャブのセティング変更です。

以前から気になっていたのですが、普通にアクセルオンのときは良いのですが、

アクセルオンで加速、アクセルオフで減速して、再びアクセルオンすると一瞬死んだふり、(息継ぎ)する時が有りました。

 

キャブのセティング変更で改善出来ないか?

やってみました。

まず、タンクを外して、エアクリーナーのダクトを外すとキャブが見えます。

キャブのピストンをはずして。ジェットニードルのクリップの変更してみます。

写真では分かりにくいですが、標準は、真ん中、上から3段目、を上から2段目にして、走行してみました。

吹け上がりも軽くなり、死んだふりは、無くなり良くなりました。

しかし、アイドリング位の回転数から少しスロットル開けたあたり(息継く感じ)良くないかな?

クリツプ位置そのままで、薄いワッシャー追加しまして、2段と3段の間にしました、

開けはじめ、も良くなりました。

しばらくこれで、様子を観ています>

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2012年

7月

29日

GPZ900R エンジンスアップ 続き

フューエルコックが、TMRキャブと当たってしまい、取り付け出来ないので、コックの位置を交換するのにタンクの加工です。

ガソリンを抜き水洗いして繊細かつ大胆にサンダーでカットします。

 

前側に少し長めにカットしてひっくり返して溶接してコックを前に移動です。

小さくなった歯に取り替え、短い方向もカット。

少し塗装は焼けてしまいましたけど、溶接完了です。

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2012年

7月

10日

GPZ900Rエンジンスアップ 続き

1100のマフラーの取り付けが、10mmぐらい奥になるので、ツキギのエキパイの変更です。

アルミ削りだしで、置いたしフランジ、を作ってもらいました。

素のフランジのつばを削り落して置いたしフランジを追加しました。

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2012年

6月

17日

GPZ900Rエンジンスアップ

お客様の依頼で、忍者900のエンジンブロー、のため、GPZ1100のエンジンの載せ替えです。ノーマルエンジンを下すため部品を外してボルト数本抜くとエンジンが外れる所までばらせました。

エンジン下ろしました。

 

エンジン無しのニンジャはビックリする位軽いです。いかにエンジンが重たいのか。

1100のオイルパンは、デッパィが,邪魔で900のマフラーガ、付かないので、900のオイルパンに付け変えました。(写真は1100)

取りあえず、フレームに乗せる事が出来ました。

点火系ピックアップは900用を移植。

ラジエーターホースの取り回しが違うので、

 

サーモスタットの位置変更です。素の穴を塞ぎ新たに付け替えです。

溶接しました。アンダ―パイプのキャブ のアイシング防止のパイピング、の穴も塞ぎました。

見栄え良くつや消し黒に、塗装しました。

水漏れガ心配ですが、取りあえず車両に組み付け出来ました。

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2012年

3月

04日

カタナ250 キャブOH

アイドリングはするのですが、安定しなく、上がり下がり、

 

3500回転以下がボコ付く感じ、

 

ちゃんと治るかは、不明ですが、お客様の、依頼でキャブのオーバーホールです。

 

 

キャブを取り外しました。

まずはフロートチャンバーを外してみました。

フロートチャンバーの底に錆の様な、ヘドロみたいに溜まっていました。

取りあえず、全バラ、洗浄しました。

 

事前に取り寄せしていた、新品ガスケットとOリングを使って組み付けしていきます。

フロートバルブのホルダーが、差し込むだけの仕組みで、ばらしたら、Oリングは新品に交換しとかないと不安、重要な部分です。

 

Oリングが硬化して、そこからガソリン漏れでオーバーフローして、クランクケースガソリン満タンとゆうのを何台も見たことが有ります。

 

フロートの取り付けもプラスチックはめ込むだけの構造、スズキ、一部の機種に使われていますが、コストダウンが狙いなのか分かりませんが、長期に乗ることを考えると、不安な感じ?

キャブに錆があったのでタンク内が錆びているのかと思い、タンクキャップを開けて覗き込むと、写真では、分かりづらいけど、綺麗でした。ガソリンを全部抜いてみることに。

抜いたガソリンの底には、細かい錆の様なものが。

ナンジャコラ?

 

 タンクを振ると、カラカラ。何かが入っていました。

 

 

後でお客さんに問い合わせたら、大分まえに入れた添加剤とのこと。

 

添加剤の効果は分かりませんが?

 

錆の原因はこれでは?

素材のネットとワイヤーはステンレス製、鉄タンクとの相性で、錆を誘発していいたと思われます。

 

 

キャブバランスを目で合わせます。

 

(比較的古いバイク、走行距離多いバイクはバキュームゲージよりも目測のバランス調整のほうがいい感じになる。長年の感です。)

 

メーカーの標準のパイロットスクリュー1回転4分の3戻しで組み付け完了

 

エンジン始動暖気、アイドリング安定いまいち。 

パイロットスクリュー2回転4分の1戻しに、安定したアイドリングに、 (へたってくると濃いめのほうが調子いいのかな?)

 

試乗した感じも、以前の低速のもたつきも改善したみたいです。

 

治るか不安でしたが調子良くなって良かったです。

 

スピードメーターの針が折れているのは、ご愛嬌(笑)

 

 

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2012年

2月

21日

ディオ バルブカーボン噛み

お客様の依頼、信号待ち時に、エンスト、それっきりエンジン始動困難。

 

バルブにカーボンが噛みこみ、圧縮不良による、エンジン始動困難と判断

 

プラグホールからキャブクリーナーを吹き込みカーボンを溶かしてエンジン始動を試みましたが、

 

無理でした、これ以上やりつずけると、セルモーターが焼けてしまう、と判断。

 

ヘッドをばらすことに。

スクーターはカバーを外すのが手間が掛かります。

 

カーバーを外して、初めてエンジンの整備が出来ます。

シリンダーヘッドが外れました。

 

見た感じあまり、故障感は無い。

 

バルブを外してみました。

写真では、分かりにくいですが、EXバルブに、点状の爪で引っ掻いても取れない、固い感じのカーボンが数個、噛んでいました。

ポールバンにバルブをセットしてペーパーでカーボンを落とします。

 

バルブシート面は触らない様うに。

綺麗にカーボンを落したヘッドとバルブあとは組み付け。

 

バルブスプリング組み付け、バルブコンプレサーいらずで、ハンドパワーだけで、コッター組み付けできました。

 

 

スプリングやわらか(フリクションロスを考え過ぎでは?ホンダさん)

 

問題は、この辺りにあるのでは?

組み付け完了、メーカ-に問い合わせた、

 

バルブクリアランス、IN0.2EX0.26との事かなり広め、

 

組み上がってエンジン始動。

 

ちゃんと掛かってくれました。良かった。 メカノイズは少し気になる感じになりましたが?

 

 

あとは、カバーを、取り付けで完成です。

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2012年

2月

15日

ルネッサ リアブレーキシュー交換

以前にタイヤ交換の時にブレーキシューが交換時期が来ている事に気が付いていたのですが、調節ネジいっぱい閉めて、ごまかして乗っていたのですが、新品部品に交換です。

リアホイールを外して、ブレーキパネルを取り外します。左はヤマハ純正のブレーキシューです。ブレーキパットは違い見た目では減りぐわいは分かりにくいてす。

古いシューを外してカム部分に少しグリスを付けて組み付けます。(ノンアスベストの素材の制か色が緑です。)

ホイールに組み付け、次いでにチェーン調節して完成、ブレーキ調節ネジも余裕ある感じになりました。

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2012年

2月

14日

ルネッサ クラッチ交換

前から気になっていた、ルネッサのクラッチの滑る感じがあったので、クラッチ板交換です。エンジンオイルを抜き、リヤバンクのエキパイを外し、クラッチカバーの周りのボルトを外します。

プラスチックハンマーで優しくたたきながらカバーをはずします。案外素直に外れました。

4本のクラッチスプリングのボルトを外してクラッチ板を外しました、鉄のクラッチプレートが錆ていました。滑る感じもあるのに、切れも悪い感じもあったのでこれのせいかな?

 

フリクションプレートしか部品注文していいなかったので、プレートはペーパーで磨いて再使用、(ほんとは新品が気持ちいいけど) 

フリクションプレート5枚、1枚だけ厚みが違います、意味は分かりませんが、ジャダー防止なのかな?

新品のフルクションプレートにエンジンオイルを塗りながら交互に組んでいきます。

4本のクラチスプリングをボルトで固定、、カバーの合わせ面の古いガスケットカスを剥がして、ノックピンに引っ掛けるように新品ガスケットを取り付けます。

クラッチカバー側の古いガスケットをスクレーパーで剥がしていきます。古いガスケットは石の様に固くなかなな剥がれません。こうゆう地味な作業が一番手間が掛かる、けど重要、オイル漏れ、または、下手すれば、ケースが割れたりすることも。

オイルストーン(砥石)取付面を磨いて洗浄、後は組み付けるだけです。

クラッチカバー組み付け完了、あとはエキパイ付けてオイルを入れて完成です。これでかなりフィーリングはかなり良くなるだろう、次のラーツーが楽しみだ。

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2011年

12月

11日

ルネッサ コック

ガソリン満タンで、ONでは、ガス欠の用な症状でエンスト?とりあえず、外して全バラに、詰まりも無く、比較的綺麗、だけど、キャブクリーナーで洗浄組み直し。

原因判明しました。ただ単に、ホースのさし間違いでした。ルネッサは燃料ポンプが付いているのでリターンホースが付いている、 ONのホースとリターンのホースの差し間違いでした。

タンク側の取出し口が、ONとRESが分からなかったので、外してみると、ON側のストローが外れていました。タンク降って(カラカラ)なかなか取れなかった。そのままだったら、ONもRESも無しになっていたかな。早めにわかっって良かったかな。

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2011年

10月

20日

GSF1200のステムベアリングの交換

GSF1200のハンドリングが締め付け微調節しても良くならないとの事なので、ステムベアリングの交換です。ジャッキアップして全バラにしてゆきます。

 

 

ステムまでばらしました。首チョンパで、ちょっとかわいそうですが。しばらくガマンしてね。

外したステムとベアリングです。

上側のベアリングレース少し錆び筋、グリスはあまり付いて無い状態でした。

アンダーは錆びた感じ多めでした。

ベアリングレースをぬくために鉄筋で作ったスペシャル工具。

新品ベアリングです。

ベアリングレースを組み付けこれでもか!っていう位グリスアップしました。

アンダー側も組み付けて、グリスアップです。

 

アンダーステムをころあいの締め付け具合で組み付けトップのせてフロントホークを組み付け、あと付いてた部品を組み付けます。形は組み付け完了です。後はテスト走行です。少し引っかかる感じのハンドリングが有ったのですがスムーズになりました。

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2011年

9月

09日

T500クランクシャフト 続き

ピストン ステーター チェーン ドライブスプロケット組み付けしました。

ミッションオイルが入っていたため、左がカーボンの付着がやはり多いです。

シリンダーを組んでから、カーボンを取りました。

クラッチ側の組み付け、クラッチ後ろのシャフトは右チェンジでも使える様にでています。時代を感じます。

無事組みあがりました。左キック珍しい。

組みあがった右側

ミッションオイルを入れます。

クラッチカバーにテックボルト外しといて、そこからオイルが出てくればそこが上限です。

いよいよエンジン始動。緊張します。しかし左キックわ踏みにくいです。

無事エンジン始動、ただ左マフラーの白煙が多いのが気になる。本当に直ったのか?

マフラーに残っているオイルなのか?今日わここまでです。テストラン&ならしですかね。

テストラン、クラッチ、ミッション、異常が無いかゆっくり走行してみました。異常なく走行できたので。低いギヤで、ひっぱってみました、そうしたら、後のトラックがぜんぜん見えなくなるほどの白煙、直ってないのかと不安になりました。どうもマフラーにオイルが溜まっていた様で、だんだん白煙が少なくなってきて一安心でした。

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2011年

9月

08日

T500クランクシャフト

外注に出していたクランクシャフトが戻ってきました。

残念ながら、ベアリングは部品が販売中止なので交換は

出来ませんでしたが、オイルシールのみの交換とバランス取りだけを

してもらいました。ベアリングは異音もなくかかったので再使用も可能と

判断しました。

クランクシャフトをアンダーのケースにノックピンを合わせて組み付け

アッパーケースを液体ガスケットを塗ってかぶせて組み付けていきます。

オイルポンプのシャフトの切り鍵を合わせてカウンターシャフトを

回しながら位置あわせながらスムーズにケースが合わさる様に

組み付けていきます。気を使う所です。

2割ケースの締め付けボルトを締め付け。ネジボケ無く締め付けできたので良かったです。

載せるのが軽いのと、エンジンがゴロゴロするのが嫌なので先に載せちゃいました。

ガスケット ヤフオクで。

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2011年

9月

04日

SUZUKI T500 クランクシャフトOH

全バラです。

 

クランクシャフトの

センターの

オイルシールから

ミッションオイルが

左シリンダーに混入して

白煙モクモク!

 

なので

全バラ状態!

 

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